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2021年1月7日木曜日

受験に必要な条件4つ 心臓リハビリテーション指導士(心リハ指導士)

心臓リハビリテーション指導士(心リハ指導士)になるためには、日本心臓リハビリテーション学会(以下、心リハ学会)の認定試験に合格しなければなりません。


認定試験を受験する際に必要な条件4を確認しましょう(^^♪

①医師、看護師、理学療法士、臨床検査技師、管理栄養士、薬剤師、臨床工学技士、臨床心理士、作業療法士、健康運動指導士
以上の10職種の資格のいずれか1つ以上を有していること。

②申請時に心リハ学会会員であり、申請時の直近2年以上継続して会員であることが必要です。(申請時期は3月下旬ごろから4月中旬頃※学会ホームページを必ずチェックしておいた方が良いです。


★心リハ学会では、4月30日までに学会会員になれば前年度に入会した事になります。


例:2017年度(2017年7月に開催される)指導士試験受験希望者
Aさん 
2015年4月1日入会(2014年度入会扱い)
2015年入会→2016年(直近1年)→2017年(直近2年)受験可

 Bさん 
2015年5月1日入会(2015年度入会扱い)
2015年5月入会→2016年5月(直近1年)→2017年5月(直近2年) 5月だと申請に間に合わない。
 Bさんは2018年度以降ではないと受験できない

例年、受験条件を満たしていない方が数名、申請してしまっている様です!

今後、受験を考えている方で1年間棒に振りたくなければ4月中に学会へ入会した方がよさそうですね(*^-^*)

※学会へ入会していない方は、学会ホームページから入会してください。


③心臓リハビリテーション指導(心リハ指導)の実地経験が1年以上あること、または心臓リハビリテーション研修制度により受験資格認定証の交付を受けていること。

④申請時に必要な書類 ※必要書類は、学会サイトからダウンロード可能です

1;申請書
2;推薦書
3;症例報告 10症例
4;医療系資格(上述)の免許のコピー
5;受験票用の顔写真2枚。
6;心リハ指導士研修利用者はその認定証

※申請時に必要な書類類の書き方については申請時に必要な書類 書き方 注意点 を参照してください。

私がこのブログを書き始めた理由として、、過去問や講習会の実際体験、勉強方法等の情報が非常に少ないこと。

自身が勉強する際に他サイトを訪問したけれど、まだ不安に駆られている自分がいたため

書いています。

これが、だれの為になっているのかは定かではないですが、、誰かのため、そして患者さんの社会復帰につながることを期待しています。



参考サイト
※日本心臓リハビリテーション学会サイトhttp://www.jacr.jp/web/join/

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