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2016年11月9日水曜日

指導士試験認定試験準拠 P84-P98 心臓リハビリテーション指導士(心リハ) 講習会で説明された内容

目次

受験に必要な条件4つ 心臓リハビリテーション指導士(心リハ指導士)
申請時に必要な書類 書き方 注意点
指導士認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 買い方
学会入会方法
過去問 検索方法

講習会、過去問で出題されている箇所
講習会の実際 試験当日の実際
指導士試験認定試験準拠P10~P17
指導士試験認定試験準拠 P20-P66
指導士試験認定試験準拠 P74-78
指導士試験認定試験準拠 P84-P98
指導士試験認定試験準拠 P102-P133
心臓指導士試験認定試験準P156~P167
指導士試験認定試験準拠 P168-175
指導士試験認定試験準拠P175~180
指導士試験認定試験準拠P200-217
指導士試験認定試験準拠P222-P225

過去問を解こう
試験 過去問 心理学 ①
試験 過去問 心理学 ②

心臓リハビリテーション指導士試験を受験しようとされている方へ

前回の続きで、講習会や試験に出題された内容を覚えている限り、情報提供して行きたいと思います。

Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。

参考書が手元にない方は、↓↓↓のサイトに参考書の手に入れ方を書いています!!
http://shinzou-rehabilitation.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html

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こちらが、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 です。
それでは、84ページからstartです。
P:84 心筋梗塞
Myocardial infarction MIは、心臓を栄養している冠動脈の閉塞によって、心筋壊死に至る病態である、
原因:冠動脈硬化性粥腫(プラーク)の破綻や冠動脈内皮の障害と、引き続いて形成される血栓により、冠動脈内腔が急速に閉塞する事が主な原因である。

P85 図48 心電図所見 これ重要。
STが上昇している箇所を12誘導心電図で診断し、どこの血管が詰まっている可能性があるか予測する。
例;急性前壁梗塞:前胸部誘導(V1~V4)及びaVLでST上昇、ⅡⅢaVFでST低下を認める。

過去問:採血データで上昇する生化学検査(CPK、トロポニン
)心筋酵素や上昇する順番。
過去問参照する。
ST上昇、異常T波、異常Q波 思い出そう・・・

P88 AMI二次予防
抗血小板療法・抗凝固療法
禁忌がなければ、アスピリン50~162mgの永続投与 講習会で説明!!
冠動脈リスクファクターの是正
・脂質異常症:スタチンを使用してLDL-Cを100mg/dl未満にcontrol
・高血圧
・糖尿病
・禁煙;禁煙は患者の長期死亡率を61%低下させる。

P:89 表15 killip分類 どの様に分類されるのか知っておく。
図:55 Forrester 分類 CI2.2 PCWP18 これ重要。

P:91
虚血性心疾患に対する治療目標は、胸痛発作を改善・除去して生活の質を向上させることにより、心筋梗塞や死亡などの血管事故の発生を予防して長期生命予後を改善する事

P:92
狭心症状の改善
痛発作の改善が最大の評価項目
★再狭窄の危険性が高い病像を有する患者(小血管、び漫性病変、糖尿病、透析患者)に対してPCIを施行する際にはDESの使用を考慮している。
DESの使用に際しては、遅発性ステント血栓症の問題が解決しておらず、少なくとも12か月以上の2剤の抗血小板の投与が推奨されている。6か月以内に外科処置の予定がない、出血のリスクがない、服薬のコンプライアンスが高い事を確認する、

P:93
★心筋梗塞は不安定プラークの破綻により生じ、不安定プラーク破綻部位はその70%が狭窄度50%未満の軽度狭窄の部位に発生する事が知られている。競作度50%未満の部位は狭心症の出現はなく、運動負荷試験においても虚血の証明はできず、DESの治療対象とはならない。DESの治療対象となる70%以上の高度狭窄が原因となるのは心筋梗塞全体の14%にしかすぎない。

P:98 表18 フラミンガムうっ血性心不全診断基準 これは、重要!!!
診断基準
大項目を2項目、または大項目を1項目及び小項目を2項目要するもの
大項目は覚えておきましょう!!

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それでは、心リハ指導士合格を目指して頑張って下さい!!

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